ふたり暮らし大学生@DQM2

ぼっち大学生。日々の生活のことや、感じたことを書いてみたよ。

演奏した曲を聴くたびに胸が締め付けられる

 
ニュルンベルクのマイスタージンガーより第一幕への前奏曲 - YouTube

 

初めて生のオーケストラで聴いた曲。
交響曲を除いたらたぶん一番好きな曲です。

 

ぼくはフルートやってたので、当然だけどフルートや、他の木管楽器の音がよく聞こえた。ヴァイオリンや金管楽器の音が大きくて、木管の音は静かなとこやソロパートじゃないと聞こえにくい。貴重な経験だったと思う。

 

自分が演奏した曲は魂に刻み込まれる。
演奏する前と後とでは、曲に対する感じ方がまるで違う。

何か月も同じ曲を毎日練習する。難しいところは細かく止めながら繰り返し演奏する。生まれた時から音楽に囲まれてきたクラシック大好きな人たちとたくさんの時間を共有する。価値観が変わる。曲の理解度も思い入れも段違いになる。

 

大学のオケで演奏した曲を聴くたびに、胸が締め付けられるような感覚に襲われる。お前はもうこのオケで演奏することはないんだと突きつけられているような。大好きな曲であればあるほど、聴くのをためらってしまう。

例え今後、別のオーケストラに入って演奏したとしても、こんな感覚に陥ることはない気がする。十代最後の、大学という場所で参加したオーケストラだからというのももちろんあるけど、すてきなオケで、大好きな人たちと一緒に演奏できたというのが一番の理由だと思う。

 

自分でもみっともないと思うけど、でも、これはぼくなんかを信じてくれた人への操や償いみたいなものだとも、勝手に思い込んでる。一生引きずっていく覚悟で、誇りに思う。